どうやら渋谷は先週ハロウィンナイトだったようですね。
私は、行ったことないんだけど。
お母さんから今日は渋谷行ってないの?ってLINEが来てたわ。
私を誰だと思っている。引きこもりぼっちやぞ。
そんな私は何をしていたかって言うと…
ずっとヒカルの碁を見ていました(笑)
めっちゃ今更な感じなんですけど(笑)
なんか最近懐メロにはまってまして
というのもお気にいりのYoutuberがカラオケ配信で
入れるのが私の青春時代のちょっと前だけど
なんとなく知ってていい感じの曲をチョイス
することが多くて、そのYoutuberさん年上なんだけど
多分その辺が青春だったんじゃないかなーって
そう考えたらなんか大人の色気を感じてしまって
ハマってしまう…みたいな。
あれ以上前の世代になるとアイドル全盛期だったり
演歌になったりおじさんみを感じてしまうんだけど
すごく絶妙なとこで。。まんまととりこになりました(笑)
そんな感じで懐メロを探していたところ懐かしの
アニメソングまでたどり着いて、あれもこれも!
なつかし~ってめっちゃいろいろ聞いてたら
ヒカルの碁のOPに辿り着いて
これ歌ってたなぁ~そういえばこの話
めっちゃ面白いことは覚えてるんだけど
どんな感じだったかな?と思ってYoutubeで動画を
探したら全話外国字幕付きの再生リストがあって
これや!って見始めたのが始まり。
私のテレビYoutube映るのでテレビに映して
大画面で楽しんでました。
私の実家にスカパーチャンネルが映るやつがあって
高校のときそれでめっちゃアニメ見てたのよね。
なんか、高校の時から大体アニメは好きだったけど
面白いからとか絵がかわいいからとかで
なんとなーくで見てたような感じだったのよね。
それはそれで楽しみ方としてはいいんだけど
今見るとだいぶ大人になってるからか
あれもこれも、人生の教訓っぽい。。みたいな。
なんかその向こう側にある原作者や漫画家、
アニメーター、声優が伝えたいものが見えてくるというか。
あ、これは多分大人になったからと言うよりは
モノづくりに関わるようになったから、なのかも。
まぁそんな感じでね、最近は昔見ていたものとか
昔遊んだゲームをもう一回やってみると
その当時とは違う楽しみ方が出来て面白いので
皆さんもぜひやってみてください(^^)
前置きが長くなりましたが、
ヒカルの碁を振り返って面白かったとこや
勉強になったことを振り返ってみようと思います。
(実はまだ見終わってない。ほぼ終盤くらいまではきてる。)
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①物事に興味を持ったらまず一流のものに触れる
ヒカルが碁に興味持ったのって多分だけど私は
塔矢名人と打ったあのシーンがでかいと思う。
中に佐為がいたからあの対局は実現したと思うから
実現はそう簡単に出来るものではないけど、
興味を持ったらまず調べて、トップを探して
それに触れる。多分感動すると思います。
それが刺激になって自分から積極的に学びに
行くようにもなるし。へ、こんなもんかって
思ったら違うジャンルを探すか新しいジャンルを
確立するかになるけど、これはエネルギーに
するには難しいかもなぁ。
私の場合だけど、すてきな絵を描くなって人もいるし
絵を描いている人の人間性がすきってのもあるし
絵を描いて生活する人へのあこがれもあるし
いろいろ調べてそのジャンルにいるいろんな人を見て
じゃあ自分はどこを目指すのかって考えた時に
明るい未来を考えられるので私は絵を描き続けている
のよね。描き続けて上達していけばもしイラストの仕事に
就けなくても他に活かせるところいくらでもあると
思ってるしそれを狙ってやっているところもある。
とにかくいいものに出会うことは大事だなって思いました。
②一流のものに触れて考えること感じることが大事
ただ一流のものを見て目だけ肥えてって自分は一流!!ってなっちゃうの
めっちゃあるあるだけど、そいつは別に一流じゃないのよね。
これは佐為が私の指示通りにただ置くのではなく、その軌道を感じるのです
…的なことを言ったと思うんだけど、これがめっちゃ大事で
一流のものを見たうえでこの人はなぜこうしたのか、どうしたらこうなるのか
ってのを常に考えて見てないと成長しないよって話で何かを学ぶ上で
めっちゃ大事なことなんですよね。忘れがちなので気を付けよう。
私の場合だと、めっちゃいい絵をたくさん見て来て目が肥えてきて
なんだこの絵はこんな適当に描いてこんなにいいねがもらえるのか
みたいなのめっちゃ見るんだけど、そんな少しラフに描いた絵の中にも
絵描きさんのそのキャラが好きだという情熱とか、絵を良く見せるための
ちょっとしたテクニックとかが盛り込まれていてそこから学べることも
たくさんあるのに結構見落としがちなこととか。。ちょっと外れてるかも
だけど。
とにかく驕らないことですかね。いつまでも謙虚な姿勢が大事だと思う。
③自分で勉強するなら基礎からコツコツと
一流を見てかっこいーって思ってもその人が今やっていることを
マネしたってダメなんだよね。一流はそこにたどり着くまでに
小さなものをコツコツと積み重ねときには寄り道を繰り返したりして
やっとたどり着いているので並ぶには同じような道をたどらないと
いけないんですよね。めちゃくちゃ運とセンスがあれば話は別だけど。
その教訓がアニメエンディング後の梅沢先生のGOGO囲碁!に
あるんだけど、めっちゃ基礎からやってくれるのよ。それを小学生
くらいの子が一緒にやってくれて、あれはめっちゃいい。あれ見たら
囲碁のプロへの門叩けるもん。超基礎からやってなんなら
プロのなり方まで梅沢先生が教えてくれる。プロになる苦労とかは
大体ヒカルが教えてくれる。もちろん深く掘り下げることはないので
そこから先は自分で調べることになるんだけど、そのきっかけを
くれるものではある。
私は小さいころから絵を描くのが好きではあったけど、イラストレーター
という職業の存在も知らないし、調べるきっかけがないからもちろん
調べようともしない。そしてなり方なんてわからない。完全に遊びのもの
と思っている、そんな始末。でも、小さいころから囲碁が好きだったら、
そして囲碁のことを考えている時が何よりも幸せだったりして、そんで
ヒカルの碁に出会ったりしたら、囲碁のプロというものが存在することを知る。
そして試験を受ければプロになれるということも梅沢先生が教えてくれる。
持ち物はだいたいヒカルが教えてくれる。
アニメってやっぱり最高の教材だよね。
④とにかく実戦を重ねる
一流を知り、プロのなり方を調べ、プロになる苦労を調べ
脳内シュミレーションは完璧!!俺はプロになれる!!めっちゃ調べたもん!!
ではないです。頭で知ってるだけではだめってこと。
とにかく実戦を積み重ねることが大事。それを教えてくれるのが
ヒカルのプロ試験。今まで囲まれたことのない大人たちに囲まれ
ガチガチに固まって全然打てないという描写があるのだが
どんなにインセイで経験を積んで要領が分かったって、環境が変われば
またその環境で実力を十分に発揮出来るように実戦を積まないとならない。
そこでヒカルは碁会所に行く。大人たちに囲まれて実戦を積む。
そうして大人に慣れることでプロ試験も万全の体勢で臨めるようになる。
今までなかった両親以外の大人とのコミュニケーションが生まれる。
そこからは同年代からは得られなかったものもたくさん得られる。
それが碁に関係なかったとしても生活で活かされることもたくさんある。
経験がモノをいうってのはこういうことじゃないかなぁって思う。
間違って解釈しているおじさんがうちの会社にもいっぱいいるけど…(笑)
⑤失敗も大事
プロ、なってみたい!もっと極めたい!でも失敗したらどうしよう。
全然大丈夫です。アニメの最初の方のヒカルが無知というか、
無礼というか失礼というか、めっちゃヒヤヒヤする場面がたくさんあります。
もうアカンこいつとかめっちゃ思います。でも実際彼はプロまで登りつめました。
まじで全然大丈夫です。アニメだからな部分もあるけどほぼ大丈夫です。
私もやんちゃガールでしょっちゅう怒られてて今も多少やんちゃしてるけど
生きてるんで全然大丈夫です。あきらめずに生きればなんとかなります。
もういっつも言うんだけど、人生一度きりだから失敗を恐れてたら
あっという間にじじいやばばあになるから。ちょっとヤバいかなって
ことも全然ヤバくないです。生きてれば大体のことは大丈夫です。
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まぁそんな感じで、ワクワクドキドキ学びありのハロウィンを過ごしました。
長くなりましたがここまで読んでいただきありがとうございます♪
全然ハロウィンぽくなくてごめんなさい!ハッピーハロウィーン♡🎃
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